体のお悩み相談

これってもしかして四十肩、五十肩?~症状でわかる3つのステージ~

みなさんこんにちは。

ほっと鍼灸接骨院の鈴木です。

 

もうすぐクリスマスですね。

我が家は12月14日が妻の誕生日。

24日がクリスマス。

1月1日が結婚記念日なので12月からイベント盛りだくさんです!

 

今回は四十肩、五十肩についてお話していこうと思います。

 

四十肩の正式名称

みなさんは四十肩の正式名称をご存知ですか?

「え!? 四十肩って名前じゃないの?」

って思った方は多いと思いますが、そうなのです。

実は40代や50代で特に発症することが多いため四十肩、五十肩と呼ばれるようになっただけで、四十肩も五十肩も症状などに違いはまったくありません。

これら症状の正式名称は

肩関節周囲炎

と呼ばれています。

肩関節の周囲に炎症が起きてしまう。

症状をそのまま名前にした感じですね!

 

四十肩と呼ばれるくらいですから若い人には関係ないと思われがちですが、発症する年代も年々下がってきています。

最近では20代や30代でも同様の症状で来院する方が増えてきております。

肩関節周囲炎ってどうしてなるの?

このような症状ですと、やはり一番気になるのは原因ですよね!

肩関節周囲炎はどうして起こるのか。

 

そもそも肩関節周囲炎って随分とザックリした名前だと思いませんか?

普通は○○筋断裂とか、○○靭帯損傷とか。

どこがどうなっていますよ!だから痛いんですよ!

なんてことが名前を聞いただけ何とな理解できるよなっていますよね。

 

これにはちゃんとした理由があります。

肩関節周囲炎はいまだはっきりとした原因が解明されていません!

中年以降(特に50代)で肩の骨、軟骨、靭帯、腱などが老化してしまい、肩関節の周囲に炎症がおきてしまう

ということが主な原因とされています。

よく聞きますよね、もう歳だから・・・

 

でも原因がこれだけだと、若者に老化っておかしな話ですよね。

それでは、老化とはどのようなことが体に起こっているかをご説明します。

 

肩に起こる老化現象って何?

老化現象とはいったいどうなるのか。

まず1番影響がでるのは関節や筋肉ですね。

 

筋肉の老化現象

筋肉はもともと柔軟性があり、ゴムのように伸び縮みする性質があります。

しかし年齢を重ねるにつれて柔軟性が低下してしまいます。

イメージしてください。

自宅にある輪ゴム、買ったばかりの時は非常に伸び縮みしますよね。

しかし古くなった輪ゴムは硬くなってしまい、少し伸ばしただけでプチっと切れてしまいます。

筋肉にも輪ゴムと同じようなことが起こっているのです。

 

関節の老化現象

関節には軟骨と滑液包と呼ばれる重要な2つの組織があります。

軟骨は、関節内で緩衝材となり骨同士がぶつかったり、関節の引っかかりなどが起きないようにしています。

 

滑液包と呼ばれるものは、関節が滑らかに動けるように滑液とよばれる潤滑液を出します。

機械の歯車などにも油を刺しますよね?

関節も滑らかに動くためには油が必要なんです!

滑液包も老化により機能が低下してしまい、あまり滑液が分泌されなくなるのです。

 

組織の機能低下が肩関節周囲炎の原因

上記では老化現象によってどのような変化が起きるのかを説明してきましたが。

機能が低下するとなぜ肩関節周囲炎になるのか。

 

まず軟骨が擦り減ったり滑液が出なくなると、関節がギシギシとスムーズに動きません。

そのまま無理やり動かしていると、関節内で摩擦が起きて熱(炎症)が発生します。

 

筋肉も柔軟性がない状態で伸び縮みを繰り返していると摩擦が起きて熱(炎症)が発生します。

ひどい場合は筋肉の繊維が切れてしまう事もあります。

 

どちらの場合でも関節周りの機能低下が原因で炎症が発生しています。

ようするに、単に老化だけが原因ではなく、運動不足や悪い姿勢、食生活や睡眠など、体の機能に関係する様々なものが肩関節周囲を引き起こす原因となるわけです。

 

これなら若者に同様の症状が出る事も納得できますよね?

最近はスマートフォンやパソコンの普及により日々の悪姿勢や運動不足が急増しています。

これは間違いなく体の機能を低下させることに大きく影響してくるでしょう。

みなさんも気をつけて下さい!

 

肩関節周囲炎の症状

ここからは肩関節周囲炎について詳しくご説明していきます。

 

まず、肩関節周囲炎には3つの段階があることをご存知でしょうか?

 

痛みが出始めた初期は「急性期」

痛みが治まってきて関節が固まってしまう「拘縮期」

肩の動きも良くなってくる「回復期」

 

このように大きく3つの段階に分けられます。

 

段階によって治療法やセルフケアの方法なども変わってきますので、まずはご自身がどの段階かを見極めましょう。

 

急性期

肩関節周囲炎の初期は「急性期」と呼ばれ、炎症や痛みなどが最も強く表れる時期です。

動かす際に激痛が走ったり、安静にしていてもズキズキと刺すような痛みがあります。

ひどい方は夜中になると痛みで目が覚める事もあります。

このような痛みが強い状態になると筋肉が痙攣(けいれん)を起こしてしまい、さらに痛みが強くなることもありますので、できるだけ早急に治療を開始してください。

急性期をできるだけ短い期間で良くすることで、その後の治りにも大きく影響してきます。

こんな症状は要注意!

・服の袖に腕を通すときに痛みがでる

・髪の毛を後ろで結ぶ動作ができない

・背中をかく動作ができない

・腕が肩より上に上がらない

・夜中に仰向けで寝ているとズキズキ痛む

もし当てはまる症状がある方は、早めに専門の医療機関を受診しましょう。

先程もお話ししたように、治療のスタートが早ければ早いほど完治までの期間が短くなります!

 

拘縮期

急性期で起きていた炎症が落ち着いてくると肩を動かした際の痛みは多少良くなります。

その代わり肩関節が凍ったように固まって動かなくなってきます。

動かないと言っても特定の動きの可動域が狭くなるという事です。

特に多く方が感じる症状として、髪を結ぶ動作や背中をかく動作などが固まってしまうことがあります。

 

これは「肩関節拘縮」と呼ばれる運動障害で、拘縮期の特長でもあります。

拘縮期はとにかく筋肉の硬さをとることが重要です。

何もしないで様子を見ていてもほぼ改善は見込めないでしょう。

むしろ更に硬さが強くなる場合もあります。

拘縮してしまった筋肉は動かしたりマッサージをしたりして柔らかくするしかありません。

専門の医療機関で正しいリハビリや治療をしてもらい、日常生活の中でも無理のない範囲で肩を少しずつ運動させましょう!

 

回復期

肩の拘縮が少しずつ和らいでくると「回復期」と呼ばれる期間に入ります。

回復期に入ったころには肩の状態もかなり回復傾向にあると思います。

痛みもほぼ無い状態だと思いますので、温めたり、マッサージで筋肉をほぐしていき、肩のストレッチや運動をしていきましょう!

 

まとめ

肩関節周囲炎は体の機能が低下していると発症しやすくなります。

日頃から運動不足や姿勢などに注意をしていくことが重要です。

 

また、肩関節周囲炎にもしもなってしまった場合はただちに専門の医療機関に受診して下さい。

何度も言いますが、早く治療がスタートできれば治りもその分早くなります!

 

自分の症状がわからなかったり、自分で何をしたらよいかわからない場合はお気軽に当院へご連絡ください。

可能な範囲でアドバイス等させていただきます!

 


当院が気になった方は是非ホームページにも足を運んでください。

スタッフ紹介や治療メニューの紹介もございます!

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