体のお悩み相談

捻挫をしたらどうすればいい?~関節の構造と応急処置~

みなさんこんにちは。

ほっと鍼灸接骨院の鈴木です。

 

当院にとうとう看板が設置されました!!

なんとここまで3年の月日が経ってしまった次第でございます。

やっとつけたの~?ってよく言われます(笑)

看板の作成から設置までご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました(*^-^*)

 

本日は記事は捻挫についてお話していきます。

おそらくほとんどの方が1度は捻挫というものを経験したことがあるのではないでしょうか。

捻挫の経験を聞くと皆さん「そんな大きな怪我したことないです!」

って言う方がとても多いです。

でも実は【指の突き指】これも指の捻挫です!

捻挫という言葉を聞くと少し大事に聞こえますが、関節のケガは骨折や脱臼を除けばみな捻挫です( ̄д ̄)

 

今回はもし日常生活や運動中に捻挫をしてしまった時の応急処置も合わせて書いていきます。

備えあれば患いなし!

覚えておけばいつか活躍する場面があるかもしれないので、最後まで読んでくださいね(^^♪

 

まずは捻挫をする場所。

関節について少し解説していきます。

関節の構造ってどうなってるの?

体の中には約260個の関節が存在しています。

全部が同じような関節ではなく、いくつか関節の形にも種類があります。

国家試験ではこれを覚えなければいけないのですが、私はなかなか覚えられず苦労しました…笑

今でもちょっと自信がない…

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \(笑)

(笑えないですね…)

 

話を戻しましょう。

関節というのは単に骨と骨がくっついているわけではありません。

 

画像を見るとわかるように、骨以外に様々な組織が集まって関節を作っています。

 

骨がズレないように固めている筋肉や靭帯はご存知だと思いますが。

他にも関節を動きやすくしたり緩衝材の役割を果たす関節軟骨や滑液が骨と骨の間にあります。

それを包んでいるのが関節包と呼ばれる袋です。

 

関節の形によって多少構造はかわりますが、一般的に関節はこんな感じで作られています!

なんとなく関節を覚えたところで捻挫の話に進みましょう。

捻挫って何が起きてるの?

捻挫って名前は知ってて、ケガした時は凄い痛いけど、実際に何がどうなってるの?

なんて方は意外と多いはず。

そんな方のために、捻挫についてご説明します。

 

捻挫の定義

まずは捻挫ってどんな状態なの?

骨と骨の間に起こる急激な捻れ、あるいは激しい外力による関節周辺の関節包や靭帯の損傷をいう

 

接骨院の先生が勉強する教科書にはこう書かれております。

(久しぶりに大学の教科書を開きました笑)

簡単に説明しますと、先程覚えた関節包と靭帯が関節が捻れた際に損傷することを捻挫といいます。

 

ん?

筋肉の損傷は捻挫に入らないの?

この疑問を抱いた方は多いと思います!

捻挫で治療に行くと「靭帯を痛めてます」「筋肉も痛めてます」なんて言われますよね。

 

筋肉って言われてるじゃん!

そうなんですが…

捻挫というものは関節に起こるもので、関節から外れるものはいくら痛めていても関節の捻挫にはならないのです。

 

再び図を見てみましょう。

これを見ると筋肉は靭帯の外にあるので、関節は靭帯までということになりますね。

ですので関節を捻挫して筋肉を傷めた場合は、関節とは別のケガというわけですね!

ちなみに関節は捻挫と呼びますが、筋肉を傷めた際は「挫傷」という言葉を使います。

肉離れも挫傷です。

 

話がちょっとややこしくなりましたが、なんとなくで覚えておいてください(^^)/

 

捻挫の応急処置はRICE処置

ここからは捻挫の応急処置のお話です。

ケガをしてすぐに医療機関を受診できるのがもちろんベスト!!

しかし様々な理由で後日しか医療機関を受診できない場合、ご自身でできる範囲の処置をする必要があります。

しっかり応急処置ができるかできないかでその後の治りに大きな差がでてしまいます。

 

今回はRICE処置と呼ばれる応急処置をご紹介します。

聞いたことありますか?

運動をしてる方はご存知かと思います。

 

RICE処置とは

Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)のそれぞれの頭文字をとったものです。

捻挫や打撲などのケガをした際は上記の4つを行いましょう。

 

まずは、できるだけ患部に負担を与えないよう安静にしましょう!

動いたりした時に痛みが出たり増したりした場合は負担がかかっているということです。

 

安静にしながら患部をしっかりアイシング(冷却)しましょう!

 

さらに包帯やテーピングで患部ほどよく圧迫できればなお良し。

 

最後は患部を心臓より高い位置に置いておきましょう。

 

これらをしっかり行うことで炎症や腫れの悪化を最小限にとどめることができます。

しかしRICE処置はあくまで応急処置です。

なるべく早く医療機関を受診し、適切な治療を行うようにしましょう!

 

今回の記事では細かな方法などわからない部分も多いと思います。

次回からはRICE処置をそれぞれ細かく説明していこうと思います!

続きはこちらから→ケガをした時にするべき応急処置① ~RICE処置のRest~

 


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