アイシング

体のお悩み相談

ケガをした時にするべき応急処置② ~RICE処置のIce編~

みなさんこんにちは。

ほっと鍼灸接骨院の鈴木です。

GWは満喫できましたか?

私はミュージカルの「レ・ミゼラブル」を鑑賞しに帝国劇場まで行ってきました!

いや~やっぱり芸術鑑賞はしないとダメですね( ̄д ̄)

感性が磨かれたような気がします(笑)

 

今回の記事は前回の続きとなります!

前のお話を知らない方はそちらから拝見していただくと良いかと思います!

最初の記事➡「捻挫をしたらどうすればいい?~関節の構造と応急処置~

2回目の記事➡「ケガをした時にするべき応急処置① ~RICE処置のRest~

 

今回はRICEI

 

I=Ice(冷却)となります。

冷却はアイシングとも呼ばれ、ケガの処置だけではなく運動後のケアにも多く用いられています。

ではなぜケガをしたらアイシングをする必要があるのかを簡単にご説明します!

なぜアイシングが必要なのか?

みなさんはケガの処置に何故アイシングをするのかご存知ですか?

 

捻挫や打撲をすると患部に熱が発生し炎症と呼ばれる状態になります。

さらに痛めた組織から出血が起こり患部に腫れも出てきます。

炎症や腫れが強くなると、痛みを感じさせる物質(発痛物質)がジャンジャン作られ投入されます…

炎症や腫れを放っておくと痛みがどんどん増してくるというのがケガの法則なのです(T_T)

 

ここでアイシングの出番です(∩´∀`)∩

熱が出たら冷やす(; ・`д・´)

これお決まりの展開ですね!

症状を最小限に抑えるために、アイシングを行いしっかり患部を冷やすことがとても重要になるのです。

 

では実際アイシングとはどのような方法で行えばよいのでしょうか?

 

アイシングって何を使えばいいの?

ではアイシングのやり方についてお話していきます。

 

冷やすと言っても色々なものがありますよね。

みなさんがケガをして一番使うものといえば・・・・・そう!

 

湿布ですよね!!

 

整形外科などで処方される湿布は薬剤もしっかり入っているので重症ではないケガなら痛み止め、炎症抑制の効果はバッチリだと思います。

じゃーそれ貼っておけばOKね( ̄д ̄)

ってなってしまうのですが…

 

いやいやいや!

今回はあくまで応急処置!

病院などで湿布をもらう前のお話を…

 

それに湿布は薬剤が患部に少しずつ浸透して発痛物質を抑えるよう作られています。

徐々に薬剤が浸透していくので強い痛みや炎症にはあまり効果を実感できないことが多いです。

 

湿布を少々非難したところで、私のオススメをご紹介します。

やっぱりアイシングにはです!!

 

さきほど湿布のお話をしましたが、炎症や痛みを火事に例えて比べると。

湿布は「小雨が降っている程度の水で燃え尽きるのを待つ。」

氷は「消防車が放水して一気に火を消す。」

 

てな感じです。

小さな火なら小雨でも消せるでしょうが、火が大きくなったら難しいですよね?

なので、私は氷などでしっかり冷やすことをオススメしています。

 

アイシングの方法

ではアイシングをどのように行うかをお話していきましょう。

 

まず、冷やす際は患部やその周りを氷などでしっかり冷やします。

冷たいからといって中途半端に行ってしまうと効果がしっかり出ない可能性があります。

アイシングの際は容赦なくしっかりと!

氷とは言いましたが、氷嚢やアイシング用のアイスパックなどをお持ちであればベストです。

無い場合は氷などをビニール袋に入れて氷嚢代わりにしたり、クーラーボックスなどにいれる保冷材などを使用してもかまいません。

保冷材や氷の場合は皮膚への刺激が強いので、薄いタオルを1枚覆うくらいがちょうどよいかと。

コールドスプレーや水道水などでは冷却時間が短かったり、アイシングには水温が少し高いなどの理由で奥までしっかりと冷やすことができない場合があるのでできれば氷などで行うと良いでしょう。

試合中などで一時的に痛みを和らげる程度でしたらスプレーなども活躍します。

 

それでは実際にアイシングを行う手順です。

1.まずは氷やアイスパックを患部に当てます。

タオルやバンテージなどで巻いて固定をすると楽ちんです!(手で支えると疲れるし手が冷たい…)

 

2.10~15分程度患部を冷やし続けます。

氷位冷たいものでアイシングを行うと、最初は冷たくて少しピリピリ痛いような感覚がありますがしばらくすると感覚がなくなります。

 

3.時間が経ち患部がしっかり冷えたら氷をはずしアイシングをやめます。

あまり長時間冷やしていると凍傷になる恐れがあるので、時間はしっかり確認しましょう!

このまま血流が悪い状態が続くと組織の回復が遅れてしまうので、一旦体温を元の状態に戻していきます。

 

4.痛みが戻ってきたら再度アイシング。

キンキンに冷えた患部が元の体温に戻ってくると徐々に痛みも戻ってきます。

治ったわけではないので当然ですね!

ですので、時間がある場合は1~3の作業を繰り返しましょう。

痛みが酷い場合はアイシングをはずしてから30分程度の時間を置いて再度アイシング。

痛みが酷くない場合は1時間程度の時間を置いてから再度アイシングするようにしましょう!

 

まとめ

ケガをしてから24~48時間は炎症が続くと言われています。

できる限り早く医療機関を受診できることが一番ですが、それが難しい場合はアイシングの作業をできる限り行いましょう。

 

応急処置は治療とは違いあくまで応急処置ですが、受傷直後の対応でその後の治りに大きく影響します。

いつかRICE処置が活躍する場面が来るかもしれませんので、なんとなくでも頭の片隅に置いておいてください!

次回はRICE処置のCです。

Cはなんだろうな~って予想しておいてください(^^)/

 

RICE処置シリーズの記事を見たい方は下記からどうぞ!

最初の記事➡「捻挫をしたらどうすればいい?~関節の構造と応急処置~

2回目の記事➡「ケガをした時にするべき応急処置① ~RICE処置のRest~

 


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