足がつる5つの原因と予防法!対処法も解説します

足がつる 体のお悩み

みなさんこんばんは!

だんだん気温も下がってきましたね。

こうなってくると夜な夜な襲ってくるあの症状…

そう、


足がつる!!

別名「こむら返り」

足がつる

みなさん寝ていて足がつったりした経験ありませんか?

ほんと我慢しがたい痛みですよね…


今回はそんな『足がつる』状態についてお話していきます!(^^)!

意外と原因や対処法を知らない方も多いので、原因や予防、対処法を知っておけば少しでも辛さを緩和してもらえるはず!


ではレッツゴー(/ロ゜)/

足がつる(こむら返り)って何?

足がつるとはいったいどういう状態なのかご存知ですか?


簡単に説明すると…

「神経が異常な反応をしてしまって、足の筋肉が痙攣(けいれん)し過剰に収縮している状態」

痙攣

つるという状態は筋肉の痙攣(けいれん)なのです。

筋肉が過剰に収縮するとそのまま硬直してしまい、なかなか元の状態に戻らなくなります。

この時に強い痛みを感じます!


ちなみに私は大あくびをした際に舌の付け根(顎の下)ら辺がつることがあります(笑)

あごがつる

これ、経験した人いるかな??

足がつるよりす~ごい痛いです…(T_T)


このようにつるということは足だけではなく、全身の筋肉どこでも攣る可能性があるということは覚えておきましょう!

そうすれば、「こんなとこつるの!?」ってビックリΣ(゚Д゚)せずに済みますもんね!


筋肉がつる時はほとんどが数秒から数十秒程度で治まってきますが、長いと数分にもなってしまいます。

年齢が高齢になるにつれて症状が重くなったり、頻繁に起こる慢性化へなりやすいです。


足がつるほとんどが病気などとは関係ないので、ご自身は何が原因かがわかれば予防をすることができます!

足がつる5つの原因

それでは足がつってしまう原因をざっくりご紹介!

  • 運動などによる筋肉疲労
  • 脱水
  • 筋肉を動かすのに必要なエネルギー、ビタミンやミネラルの不足
  • 冷えや長時間の同姿勢などによる血行不良
  • 加齢に伴う筋肉の衰え(柔軟性の低下)


これらの原因が主に足をつらせる原因になります。

上記の原因に全く心当たりのない方は、薬の副作用や病気の影響などでも筋肉がつりやすくなることがあります。

原因がわからず、頻繁に足がつる方は医療機関にご相談した方が良いかと思います。

こんな人は要注意

原因をご紹介しましたが、それに合わせて筋肉がつりやすい人はどんな人なのかもご紹介!

  • 激しい運動を頻繁に行っている人(疲労が溜まります)
  • ハイヒールなど負担がかかる靴を良く履く人
  • デスクワークなど座っている時間が長い人
  • 毎日お酒をたくさん飲む人
  • 更年期でホルモンバランスが崩れている人(冷えやむくみが強くなる)
  • 高齢で筋肉が減ってきている人
  • 日々の食事が偏食で栄養バランスが崩れている人


この中で1つでも当てはまれば注意が必要です。

2つ以上当てはまる方は何かがきっかけになり、いつ足がつってもおかしくない状態です。

何かしらの予防策をしないと大変なことに…

足がつらないための5つの予防法

みなさんは要注意人物にならなかったですか?

それでは足がつらないための予防法をお伝えしていきましょう!


まずはこれ!

日頃からストレッチなど適度に筋肉を動かしましょう

ストレッチ

基本的に筋肉がつってしまうのは血行不良や疲労など、筋肉が硬くなってしまうと起きやすくなります。

なので、日頃からストレッチなどで筋肉を伸ばしてほぐし、血流を促しましょう(*´з`)

ストレッチに関する記事はこちらを参考に!

もちろん、ストレッチ以外にもウォーキングやランニングなどの有酸素運動も適度に行うと効果的ですね!

自宅でできる運動なら、立った状態でつま先立ちを10回程度行いましょう。

ふくらはぎの筋肉は第二の心臓と呼ばれ、動かすことで足の血液を上半身へ送り出すポンプ作用が働きます。

高齢の方で立ったままできない方は座った状態でもOK!(^^)!


とにかく筋肉が衰えないよう意識して体を動かしていきましょう! 

水分はこまめに補給しましょう

水分

足がつることは脱水でも非常に多く起こります。

夏場の脱水症状で足がつるって聞きますよね?


夏場ですと汗もかくし喉も乾くので、水分を取ろうとすると思います。

冬場は汗もかかないし、喉もあまり乾いた感じがしないと思いますが、実際はかなり水分が不足しています。

喉が渇いたなと感じた時には、脱水状態に片足が入った状態です。


冬場にこそ、こまめな水分補給を心がけましょう!

激しい運動時は栄養補給を忘れずにしましょう

ポカリスウェット公式サイト

さきほどお話ししたウォーキングやランニング程度でしたらそこまで意識しなくても問題ありません。

しかしスポーツの大会や試合など、通常よりはるかに激しく運動をする際には栄養をしっかり摂取していないとエネルギー不足になってしまいます…


とくに電解質と呼ばれる神経伝達に必要なものをしっかり補給しておかないと、神経の伝達異常で筋肉がつってしまいます。

電解質ってなんだ?って感じですよね(-_-)

有名な電解質は塩です!

塩はナトリウムとクロールと呼ばれるイオンから構成されます。

このイオンが筋肉を動かすのにとっても必要なんです!!


話が難しくなりましたが、これらの電解質をとるにはスポーツドリンクや専用のサプリメントをオススメします。

体を動かす時間にもよりますが、運動前、運動中、運動後など状況に応じて補給しましょう(^^♪

運動のパフォーマンスを上げるためにも運動前には必ず補給しましょうね!


運動時のスポーツドリンクについてはおすすめの選び方があるので、後日記事にしますね!

体の冷えを予防しましょう

冷え性

体が冷えるということは血行が悪く、筋肉が硬くなっている証拠です。

このままではいつ足がつってもおかしくありません。


食事や入浴、服装など、日頃から意識して行えることはしっかり改善しましょう!

正しい入浴の方法は以前記事にしていますので参考にしてください。

手足の冷えが強い方は足首などにレッグウォーマーをしてみてください。

人間は手首や足首など「首」という文字が付いている関節から体が冷えていきます。

ほっと鍼灸接骨院おすすめのウォーマーはこちら↓

『山忠日和・健康足首ウォーマー』

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参考までにどうぞ!

日々の食生活も注意しましょう

野菜

食事は生活の中で最も重要な作業です。

毎日コンビニ弁当やレトルト食品では栄養が偏ってしまいます!

ありきたりな言葉ですみません…(笑)


食事に関しては私がとやかく言わなくてもみなさんわかっていると思いますので、割愛します!

ビタミンやミネラルなどバランスよく摂取するよう食材などを気にしてみましょう。

体に良いおすすめ食材はこちら↓

足がつったときの対処法

最後は足がつってしまった時の対処法です。


1.まずはできるだけ力を抜きましょう

つったときの筋肉はガッチガチの緊張状態です。

痛みで全身にも力が入っているはず!

このままでは筋肉もなかなか緩まないうえに、全身に力が入っているせいで別の部位がつってしまう恐れもあります。

できる限り力を抜きましょう。


2.つっている筋肉をゆっくり伸ばします

ふくらはぎストレッチ

つった筋肉は過剰に収縮している状態です。

急に伸ばすと痛いので、ゆっくり筋肉をストレッチしていきましょう!

伸ばすことで徐々に痛みも緩和されていきます。


3.優しくマッサージします

ふくらはぎマッサージ

激しい痛みが緩和し、足首が自由に動かせるようになったら患部を優しくマッサージです。

つった後は筋肉がコリコリした状態になっていることがあるので、コリコリをほぐすように優しく行いましょう!


ここで注意点です!

もしつった状態が治まっても歩行ができないくらい激しい痛みが残っていたり、軽くマッサージをしただけで強い痛みがある場合は肉離れの可能性があります!

無理に動いたり、過度にマッサージをすると悪化してしまいます。

早めに医療機関を受診するようにしましょう!

まとめ

足がつってしまうには必ず原因があります。

自分は何が原因なのか生活を振り返ってみて下さい!


もしいくつも原因になりそうなことがあるなら気をつけましょう。

近々夜中や朝方に辛いことが起きるかも…(笑)


たまに足がつる程度でしたらそこまで気にしなくても大丈夫です。

今回学んだ予防をしっかり行っていきましょう!


もし毎日足がつったり、1日の中で何回もつるような場合は注意が必要です。

何か別の病気がある可能性もあるので、医療機関を受診しみてもらいましょう。


それではみなさん、これから健康な日々を送りましょう!

また次回お会いしましょうね(^^♪


他の体に関する記事はこちら↓

骨盤のゆがみとは?ゆがみ別の原因、症状、対処法を解説

寝ても疲労が取れない原因とは?疲労を溜めこまない4つのセルフケア

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