捻挫をした時にするべき応急処置③ ~RICE処置のCompression編~

RICE処置 スポーツ障害、ケガ

みなさんこんにちは。

ほっと鍼灸接骨院の鈴木です!


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今回も応急処置シリーズの続きですが、RICE処置の


前回の最後にCは何か予想してと言い残したことを覚えていますか?

では答え合わせです。

C=Compression(圧迫)となります。


なので答えは圧迫です!

まずは何故圧迫をする必要があるのかから説明していきます。

捻挫をしたら圧迫が大事!

捻挫や打撲などをして筋肉や靭帯、骨などが損傷してしまうと体の中で出血が起こります。

それらは内出血や腫れという形で体の表面に現れてきます。


ある程度の腫れなどは仕方のないことですが、あまり腫れが酷くなってしまうと血液の流れを阻害してしまい治りを遅らせる原因になってしまいます。

腫れが酷くなってから圧迫をしても無駄というわけではありませんが、腫れさせないように圧迫してあげた方がより効果的ですね!

圧迫の方法

さあ、ここからは実際にどう圧迫したらよいかをご説明していきます。

圧迫の方法としては、包帯、テーピング、サポーターなどいくつか方法があります。


テーピングはちゃんとした巻き方があるので、知識の無い方はなかなか難しいかもしれません。

一番手軽にできるのは包帯かなと思います。

動きを制限するような固定ではないので、上記のように簡単な巻き方で大丈夫です。


患部を少し圧迫して腫れの悪化を防ぎます。

圧迫をした上からアイシングを同時に行うと効率的ですね!


ではアイシングのおさらいをしていきましょう。

1.アイシングは10~15分程度行います。

2.時間が経ち患部の感覚がなくなったらアイシングをはずします。

3.1時間程度あけて再度アイシングをします。

*過度な圧迫やアイシングは患部より先の循環障害を引き起こす可能性があります。

循環障害が酷くなると竿棒が壊死してしまうこともあるので、痛いほど締め付けて圧迫をしたり、必要以上に長時間の圧迫やアイシングをしないよう注意しましょう!


包帯などを巻いた後に爪を軽く指で押してみましょう。

指を離すと爪が白くなりますが、すぐに赤く戻るようなら大丈夫です。

もし爪が白いままなかなか赤くならない場合は締めすぎているので包帯などを緩めるようにしましょう!


応急処置は治療とは違い、あくまで応急処置ですが、受傷直後の対応でその後の治りに大きく影響します。

いつかRICE処置が活躍する場面が来るかもしれませんので、なんとなくでも頭の片隅に置いておいてください!

他のRICE処置についての記事はこちら

捻挫をした時にするべき応急処置① ~RICE処置のRest~

捻挫をした時にするべき応急処置② ~RICE処置のIce編~

捻挫をした時にするべき応急処置④ ~RICE処置のElevation編~


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