冷え性にお風呂は効果的!意外と知らない正しい入浴法とは

入浴法 健康情報

みなさん明けましておめでとうございます。

ほっと鍼灸接骨院の鈴木です。


今年もちょっとずつ更新していきますのでよろしくお願い致します。

みなさんはお正月ゆっくりできましたか?

年末に上げたブログの注意のおかげで寝正月や暴飲暴食を少しは改善できましたか?

きっと何人かは頑張ってくれたと思います(*´▽`*)


それはさておき、

突然ですがあなたは冷え性ですか?

とある調査によると、現代の日本人では約6割の方が冷え性を感じています。

男女別でみても、男性は4割、女性はなんと8割の方が冷え性を感じているのです。

冷え性って多くの女性のお悩みかと思っていましたが、男性も意外といることに驚き!


今回は冷え性について

ではなくて(笑)

冷え性の対策でよく出てくる『お風呂』についてお話しします。

冷え性に対するお風呂の効果

さっそくですが、みなさんは体温が上がるとどのような良い効果が体に起こるかご存知ですか?

体温が1度上がるだけで代謝が20%、免疫力が30%もアップしちゃうわけですよ!

すごくないですか\(゜ロ\)(/ロ゜)/

なので、お風呂に入って体温を上げるととても良いし、冷え性にも良さそうということですね!


実際に入浴は冷え性に効果的です。

  • 血流の改善
  • 深部体温の上昇
  • 筋肉の緩解(やわらかくなる)
  • 自律神経の調整

冷え性の原因となるほとんどのものが改善されます。

ではなぜお風呂に入っていても冷え性が治らない方がいるのか。

それは入浴の仕方が間違っている可能性があります!!


とある調査では、正しい入浴の知識がある方は1割程度という結果がでています。

9割の方は間違った入浴法をしている可能性があります(;゚Д゚)


間違った入浴方法は冷え性改善の逆効果になってしまうので、冷え性が治らないなという方は自分の入浴方法を見直してみましょう! 

冷え性改善のおすすめ入浴方法!

ここからは冷え性に効果的な正しい入浴方法をご紹介します。

みなさんは間違った入浴方法をしていないかチェックしてみて下さい!

お湯の適正温度は?

温度設定

お風呂と言えばお湯ですよね!

お湯無くしてお風呂とは呼べず。


冷え性改善にはお湯の温度がとっても重要!

ついつい寒い日は熱いお湯につかりたくなりますが、それは間違いです。

適正な温度は40℃程度です。

それ以上の温度では体の体温が急激に上昇してしまうため、体は体温を下げようとする作用が働きます。

そうなるとせっかく温めた体もすぐに冷えてしまい保温ができません。

ですので40℃の少しぬるく感じる程度で長くゆっくり入った方が良いのです。

入浴剤はちゃんと効果

入浴剤

みなさんは入浴剤を使用していますか?

私が子供の頃は入浴剤と言えば

バブ( *´艸`)

今もバブは人気ですね!


さて、入浴剤って効能がいろいろ書いてあるけどほんとに効くの?

って思うかもしれませんが、効きます!

基本的に入浴剤は体の保温や保湿などの効果を高めてくれます。

入浴剤の種類(温泉ミネラル系や炭酸ガス系、無機塩類系)などの違いによって若干効能に差がありますが。

冷え性の方は温泉ミネラル系や炭酸ガス系の入浴剤を使うことをオススメします(*´▽`*)

ぬるめのお湯でも体の芯から温める手助けをしてくれます!

半身浴、全身浴ではどちらが効果的か?

もちろんおすすめは全身浴です。

全身しっかり浸かった方が効率良く体を温められます。

心臓などが弱い方は負担を減らすために、半身浴で少し長めに入浴してもらえれば大丈夫です。

入浴時間は?

さて次は入浴時間です。

みなさんはだいたいどのくらい湯船につかっていますか?

ここで間違えてしまっている方は非常に多いと思います。


実は私も冷え性の勉強をするまで間違ったお風呂の知識でした。

では問題です!


40℃のお湯で何分間つかるのが正しい時間でしょうか?

1.10分以内

2.10~15分

3.20~30分

4.1時間程度

さーみなさん答えを決めました?

答えは・・・


2番の10~15分でした!!


正解できました?

「えっ、そんな短いの?」

と思った方も多いのではないでしょうか。

それでは解説していきます。


基本的に湯船につかる時間は40℃のお湯で10~15分程度です。

個人差はありますが15分以上の入浴は脱水、のぼせの原因になります。


脱水やのぼせはお風呂から上がった後の冷え性を悪化させてしまう可能性もあります。

タイミングとしては額に汗が出始めたら湯船からでるって感じですね!

半身浴の場合は20分以上入っていても大丈夫ですが、額に汗をかいたら出るようにしましょう。



長時間の入浴は肌を乾燥させる原因にもなります。

美容にも悪影響となる場合があるので乾燥しがちな方は特に注意しましょう!

まとめ

  • お湯の温度は40℃
  • 入浴剤は温泉ミネラル系か炭酸ガス系がオススメ!
  • 湯船には全身浴で10~15分。額に汗をかいたらでましょう

こんな感じになりました。


みなさんの普段と比べてどうでしたか?

今回はお風呂に入っていても冷え性が改善しないという問題に焦点をあてました。

入浴方法は人それぞれお気に入りの入り方があると思いますが、間違った入浴方法は冷え性を悪化させます。

冷え性を改善させるためにお風呂を入っているのであれば、少し入浴の仕方を見直してみるのも良いかもしれませんね。

お風呂とあわせてツボを刺激してあげるとより体が温まります!

おすすめのツボはこちらから↓

ツボで即効温め♪寒い冬の体を助けるツボ5選!

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