肩こりに湿布を貼るのは逆効果!?正しい湿布の使い方とは

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みなさんこんにちは。

 

みなさんはどこかを怪我したり、痛みが出てしまったときどうしますか?

病院で診てもらって処方される湿布をとりあえず貼るって方が多いと思います。

たしかに、いまの湿布は痛みを和らげてくれる効果が強いのでとても助かりますよね!

 

しかし!

 

なかには肩こりや腰痛が治らないからと、慢性的にずっと湿布を貼り続けている方も多くいらっしゃいます。

痛みを抑えてくれる湿布を貼っているのに痛みが治らないなんておかしいですよね?

もしかしたら湿布の間違った使い方のせいで体を悪くしている可能性があります( ゚Д゚)

 

本日はあまり知られていない、湿布の正しい使い方や選び方をお伝えしていきます。

 

湿布とは

まず湿布とはどういった成分が含まれているのか、効果や種類についてお話しいていきます。

まず、湿布に含まれる成分には大きく分けて3つあります。

 

・サリチル酸メチル

このサリチル酸メチルという成分は主に冷湿布や温湿布など、昔ながらの白い布湿布に含まれています。

この成分は、人工的に作られたものではなく元々自然界に存在する物質です。

植物に含まれている成分で、「大昔に薬草などを肌に当てて痛みを抑えた」

なんてよく言われますよね。

大昔から消炎、鎮痛効果が期待できるものとして活用されていたんですね!

それを発見した昔の人は凄いですね(*´ω`*)

 

・カプサイシン、メントール

次はこちらの2種類の成分です。

冷湿布には貼ったときに清涼感を出すため「メントール」が含まれています。

ハッかやミント多く含まれているスース―するあれです!

温湿布には貼ったときに肌に温かさを感じられるよう「カプサイシン」が含まれています。

カプサイシンはご存知の通り唐辛子の成分が有名ですね!

温湿布や冷湿布には痛み止めの他に冷たさや温かさを感じる成分も含まれていたんですね!

 

・非ステロイド抗炎症薬

これはちょっと難しい言葉が出てきましたね。

湿布のパッケージにインドメタシンやイブプロフェンなどの文字を見たことありませんか?

他にもケトプロフェン、ロキソプロフェン、フェルビナク、ジクロフェナクなどなど。

これらの成分は「非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)」と呼ばれ、

サリチル酸メチルより消炎、鎮痛効果が高いとされている成分です。

 

インドメタシンやイブプロフェンの成分の違いに大きな効果の差はないと言われています。

効果の違いは成分の含有量の差です。

含有量が多いものは痛みを抑える効果が高い一方、刺激が強いことによって肌のかぶれなどの副作用が現れやすくなります。

これらの成分を含んだ湿布は『第二世代』の湿布と呼ばれ従来の湿布より高い効果を出すとされています。

 

おおまかな成分はこんな感じです!

では次に行きましょう。

 

湿布の種類

次は湿布の種類です。

みなさんは今までどんな湿布を使ってきましたか?

種類は大きく2種類に分かれます。

 

・パップ剤

冷湿布や温湿布などで白く厚手の湿布がパップ剤と呼ばれる湿布です。

パップ剤の特長は薬剤の成分の他に水分が多く含まれています。

薬剤の力に100%頼るのではなく、水分が蒸発することによって患部に起こった熱を下げるよう作られています。

汗で体温を下げる原理と同じですね!

 

パップ剤の利点は薬剤の濃度が低いので、頻繁に使っても肌がかぶれにくい点です。

逆にデメリットは粘着性が低いので、包帯やネットで押さえてないとすぐ剥がれちゃう点です!

朝起きたら布団に付いて布団を冷やしてしまっていることが…(T_T)

 

他にも水分が蒸発するとカピカピに乾燥してしまうので、数時間で交換することが必要になります。

 

・プラスター剤(テープ状)

プラスター剤は肌色や茶色の湿布ですね。

最近は病院で処方される湿布はほとんどプラスター剤の湿布になりましたね。

さきほどお話しした第二世代の湿布はプラスター剤がほとんどですね!

 

特徴としてはパップ剤と違いインドメタシンやロキソプロフェン、イブプロフェンなどの鎮痛効果の高い成分が多く含まれています。

粘着力も強いので関節部分などよく動く部位に貼っても長時間はがれにくくなっています。

 

デメリットは粘着力が強い分、はがす際に皮膚を傷めやすくなります。

また、薬剤成分が多いので長時間貼っていると皮膚がかゆくなったりかぶれたりし易くなります。

皮膚が弱い方は注意が必要です!

 

湿布の種類や特長わかりましたか?

では本題にまいりましょう!

 

湿布を使用するタイミングと種類

まず、一番大事な部分の確認です。

湿布はどんな時に使用するべきなのか?

簡単に言えば捻挫、打撲、肉離れ、骨折、脱臼などです。

ぶつけたり、捻ったり、筋肉や関節、骨を痛めると患部に炎症が起き熱くなって痛みが強くなってきます。

その炎症や痛みを抑えることが湿布の一番の目的です!!

 

ほとんどの方がこれはご存知かと思います。

では肩こりなど、筋肉が硬くなって症状が出ているものに湿布はどうなのでしょうか?

ここが今回の一番重要な部分です:;(∩´﹏`∩);:

「湿布貼っても治らない」

と感じる方のほとんどが肩こりなどに対して湿布を使用しています。

 

この辺、詳しくお話していきましょう!

 

ケガをした時に適した湿布は?

まずはケガをした時に適した湿布は何かをご説明します。

答えはどの種類の湿布でもOKです(*´ω`*)

 

湿布の説明でもお伝えしましたが、

パップ剤の冷・温湿布でもプラスター剤の湿布でも鎮痛効果の成分は含まれているのでどちらのタイプでも効果的です。

 

選び方としては、皮膚が弱い方や清涼感が好きな方はパップ剤の冷湿布。

冷たい感じが苦手な方は温湿布!

皮膚に問題がない方や、痛みが強い方はプラスター剤の鎮痛効果が高い湿布を選ぶといいでしょう。

 

ちなみに、冷湿布と温湿布は感じ方が違うだけでどちらも鎮痛効果の強さにあまり差はありません。

えっ!って感じですよね(笑)

 

ただ、ケガをした直後は温湿布を貼るとカプサイシンの刺激で痛みが増すように感じる方もいます。

ほっと鍼灸接骨院では基本的に冷湿布やプラスター剤の湿布をおすすめしています。

 

肩こりに湿布は効果的?

では、真実をお伝えしましょう…

肩こりに湿布はNGです!

特に鎮痛成分が多く含まれたプラスター剤の湿布には注意が必要です。

詳しく説明しましょう。

 

インドメタシンやロキソプロフェンなどの鎮痛効果の高い薬剤は、炎症や痛みを軽減するために患部の血流を抑制する効果が働きます。

肩こりなどの筋肉のコリは血流が悪くなることが原因で起こります。

肩こりを解消するには血流を改善することが重要という事ですね!

 

ということは…

肩こりに対して湿布を貼ると、血流を改善するどころか逆にコリを悪化させてしまいます!!

 

もちろん鎮痛効果で一時的に肩こりの辛さは解消されるかもしれません。

しかし、薬剤の効果が切れたらより一層コリの強さが増しているということですね…

 

これでわかりましたよね。

筋肉のコリに対して湿布はおすすめできないということが…

 

肩こりの痛みはどうしたらいいの?

ただ、肩こりとはいえ痛みををずっと我慢し続けるのは辛いです…

なので、貼るのであればパップ剤の湿布をお願いします!

 

水分が多い分薬剤が少なめなので、血流の抑制も少なく済みます。

それでいて鎮痛効果も働いてくれます。

 

温湿布が苦手でなければこちらもいいでしょう。

カプサイシンの効果で脳が肌に温かさを感じるので、血流が良くなる場合もあります。

 

とにかく!

肩こりに湿布はできるだけ控えて、肩を動かしたり温めたり、血流を良くしてコリを取っていくことを率先して行うことが重要です。

 

湿布は非常に痛みに対して効果的なものです。

しかし、使い方を間違えれば逆効果になってしまう場合もあります。

体の状態がわからなければ適当に湿布を使うのではなく、医師や薬剤師、通院している医療機関に相談しましょう!

 


当院が気になった方は是非ホームページにも足を運んでください。

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