寝ている時に足がつるのは予防できる!ふくらはぎがつる原因と寝る前ケア&ツボ押しを解説

セルフケア

みなさんこんばんは。
ほっと鍼灸接骨院の鈴木です!


寒い季節は寝ている時に足がつる方が急増します…

そんな方のために、今回は寝る前にやるだけで足をつりにくくさせる『寝る前ケア』をご紹介します。


以前にもこんな記事を書きました↓

前回の記事で原因やだいたいのセルフケアをご紹介しております。

ですので今回は簡単な足のツボをご紹介するのと、入浴をした際の注意点もあわせてお伝えしていきます。

寝て足がつる最も多い原因は『冷え』

足がつる原因で一番多いのが『冷え』です。

冷えが強くなると筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。


硬くなった筋肉は脳からの「動け」という電気信号に正しく反応できなくなります。

そしてつってしまうのです…:;(∩´﹏`∩);:


年齢を重ねていくにつれ足がつる頻度も増えてきます。

筋肉が衰えてしまうため、その分血流も低下してしまうことが理由です。


ですので、高齢の方もできるだけ歩いたり、ふくらはぎの筋肉を動かすようにしてあげるとつりにくくなります!

ただ歩き過ぎて疲労が溜まってもつりやすくなってしまいます。

その辺は良き塩梅で宜しくお願いしますm(_ _)m

冷え解消には寝る前にツボ押し!

今回ご紹介する予防策はツボ押しです!

以前の記事でも冷えに対するツボをご紹介しました。

ご興味ある方はこちらもどうぞ(*´ω`*)


ちなみに今回のツボはここに出ていないツボです!

冷えに効くツボってたくさんあるので、お好みのツボを探してみて下さい。


冷えが原因の方は『八風(はっぷう)』というツボを刺激して下さい!

足先の冷えに対して特に有効なツボとなります。

場所はこんな感じです。

指と指の間にツボがあり、両足に同じように存在します。
写真では足の甲を映していますが、足裏側にも同じようにツボがあります。

なので、両足の表と裏で16ヵ所ありますΣ(゚Д゚)


ですが実際には表と裏を指で挟むようにして押すので、8ヵ所をおすということになります!

ツボの押し方

足の指と指の間、水かき部分のところを辿っていき、骨がぶつかるところが「八風」です。

冷えが強い方は、押すと痛みを感じます。

親指と人差し指で挟むように表側と裏側を押さえる感じです!


ツボを刺激することで足先への血流を改善させるわけですが。

入浴中や入浴後の血流が良くなっているタイミングで行うことも非常に効果的です!

より血流改善の効果を持続させることができます(*´Д`)

入浴は大事だけど、水分補給をセットに!

足がつる原因は体の水分が不足していることでも起こります。

寝る前に体の水分を補給していますか?


人間は睡眠の質を上げるために体の体温を下げる習性があります。

体温を下げるためには汗をかいて発熱させます。


おわかりですか?

寝ているだけでも体から水分が出て行ってしまうのです。
健康な大人が一晩でかく汗の量はコップ1杯分と言われています!

こうして脱水状態になる深夜や明け方に足がつってしまうのです…


特に大事なのが入浴後の行動です。

入浴後、体の温かいうちに布団に入って寝てしまう方がたまにいます。

入浴中は寝汗よりも多くの発汗があります。

しっかり入浴中や入浴後に水分を取っていないと寝ている間に超脱水ですよ(;゚Д゚)


冷えのケアをしているつもりが逆効果になってしまう場合があります。

みなさん気を付けましょうね!

頑張って予防してもつってしまう方…

頑張ってセルフケアを行ってもつってしまう方。

なかなかご自身でケアができない方。

無理をせず接骨院や鍼灸院にご相談ください。


もしかしたら別の部分に原因があるかもしれません。

体は不思議なもので、関係なさそうな部分が実は原因なんてこともよくあります。


そういう部分はプロに任せてしまうのが一番です!

何かありましたらほっと鍼灸接骨院へご相談ください。


その他、セルフケアのオススメ記事はこちら↓

たったの1分20秒!! 自律神経を整える簡単セルフケアをご紹介

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