長時間立っていると腰痛になる原因とは?腰痛改善3つのセルフケアを解説

体のお悩み

みなさんこんにちは。
ほっと鍼灸接骨院の鈴木です。


今日から定期的に患者様からいただいた悩みや疑問、質問に関する記事を書いていこうと思います。

読んでいただいた方の手助けになっていただければ幸いです!

記念すべき1回目は腰痛に関してお話ししていきます。


腰痛といっても様々なものがあります。ギックリ腰、打撲、ヘルニア、腰椎分離症、他にもたくさんあります。

その中でも、「長時間立っていると腰が痛くなる」という相談を多くの患者様から受けております。
ですので、今回は上記の質問の解説をしていきます。


まず、当院では立っている状態で発症する腰痛を起立性腰痛と呼んでいます。

腰痛

これは正式名称ではなく、みなさんに説明する際にわかりやすいよう名付けたものです。
ですのでネット検索をかけてもおそらく出てくることはないと思いますのでご了承ください!

腰が痛くなる原因

まず、なぜ腰が痛くなるのかご存知ですか?

「腰に負担がかかるから」「ストレスがたまると…」なんて話はよく聞きますね。


たしかに、8割近くの腰痛は明確な原因が不明と言われています。

そもそも生活の中で腰にまったく負担のかからない日などありません。

どんな作業でも腰は必ず負担がかかりますし、立っていたり座っているだけでも腰の筋肉は体を支えるために頑張っているのです!


生活の負担は腰の筋肉を常に刺激します。

伸ばしたり、縮めたり、動かないよう固定したり…


そんな刺激が入り続けると筋肉に炎症が起きてきます。

摩擦熱みたいな感じと思ってもらえるとわかりやすいかな?
(炎症と言っても触って熱がわかるレベルではありません)


炎症が起こると同時に痛みを感じさせる発痛物質が出てきます。
そして痛いと脳が理解するのです。

これが腰に痛みを感じるメカニズムです!

腰痛になりやすい体の状態

腰痛になりやすい体には、それなりの原因があります。

当院にご来院される腰痛患者様で特に多い原因がこちらです。


  • 運動不足➡筋肉の柔軟性が低下
  • 私生活での姿勢➡猫背
  • 暴飲暴食➡内臓疲労
  • 睡眠不足➡血行不良


実際は他にも様々な原因があります。

いま挙げたものはものは、日常生活の中でも簡単に起こりえるものなので注意が必要です。

ようするに、体の機能が低下していたり、筋肉への負担がかかりやすい状態になっていると腰痛が出やすくなってしまうということです。 

起立性腰痛が出るメカニズム

ここからが今回の記事の本題です!


ここまで腰痛の仕組みについて簡単にお話ししてきました。

ここからはもう少し細かく具体的な原因を解説していきます。


先程もお話しした通り、人間は立っているだけでも腰に負担がかかります。

しかしただ体重を支えているだけではまず腰痛にはなりません。

ですが腰痛は起きてしまいます。

その多くの場合、腰以外の骨格や筋肉が原因となっています!

腰痛と深い関係の骨盤

腰痛には骨盤が密接関係にあることを知っていますか?


体をイメージしてください。

まず腰、(腰椎)の下には何がありますか?
そうです、腰の下にはおしり(骨盤)があります。

お尻

おしりの下には足(大腿骨)が付いています。

腰(腰椎)ー おしり(骨盤)ー 足(大腿骨)

骨

 

骨盤は人間の中心となる骨であるため、姿勢・内臓機能・運動能力などすべてが骨盤に左右される重要な骨です。


家に例えると…

骨盤は家の基礎、土台ですね。

背骨は家の柱です。

頭は屋根?


土台が歪んでいたら柱や屋根も傾いてしまいます。

同じことが体でも起きてしまうのです。

骨盤がゆがんだり、体が傾いたりすると腰の負担が増え腰痛が出やすくなってしまうのです。 

腰痛に深く関係する筋肉

腰痛に関係する筋肉は何かと聞かれたとき何を答えるか… 

私は…


全部!!

と答えます。


正直、体のすべての筋肉や靭帯、内臓などが関係しますので…

しかし、これでは話が進まないですね…

立っていると出てくる腰痛で、特に関係が深い筋肉をあげますと。
腰から下のおしり、もも裏(ハムストリングス)、ふくらはぎの筋肉です。


最初にお話しした通り、立っている時の負担が腰にかかり続けたとしても腰痛には早々発展しません。

ではなぜ腰痛が出てしまうのか?

それは上記の筋肉が腰の負担を分散させているからです。


人間は立っている時に重力という重荷を体で常に支えています。

特に体の後面にある筋肉は、重力に耐える役割を担っているのです。

そうすることで、立っている際の腰の負担を足の筋肉が軽くしているという事ですね!

起立性腰痛が出る理由

腰のサポートをしてくれる筋肉があるなら腰痛はなぜ出るのか?

答えは簡単!

腰以外の筋肉がサポートできる状態ではないからです。


身体の後ろの筋肉は立っている際の重力などに耐える役割を担っているとお話ししました。

そのため、長時間立っていると上記の筋肉は特に疲労し硬くなってしまいます。

ましてや ”柔軟性が低下している” ”体の血流が悪い” など体の機能がそもそも低下している状態では尚更長時間の負担には耐えられないでしょう。

サポートを失った腰の筋肉は、負担が何倍にもなってしまいます。


しかしこれだけでは治まらず、疲労した筋肉は緊張し縮むため、土台である骨盤をゆがませ体全体のバランスを崩します。

おしりやもも裏の筋肉が硬くなり骨盤がゆがむと、体はなんとかバランスを保とうとして猫背の姿勢をとります。

猫背などの悪姿勢はさらに腰に大きな負担をかけてしまうのです!


ここまでくると腰の限界は近いです。

腰周りの筋肉が緊張し固まってしまい、血流が悪くなり、腰の重だるさ、酷くなると炎症が起きてしまい腰痛が現れます。

これが起立性腰痛が起こる理由です。

自分でできる3つの腰痛ケア

ここまで読んでいただいた方はご理解いただけたと思いますが、結局はすべて筋肉の硬さが腰痛を起こしているのです!

ですので、疲労をしっかり和らげ、筋肉の柔らかさを取り戻すことが大切です。

筋肉の硬さや疲労が取れない1番の原因は血流の悪さです。


本来、筋肉に蓄積した疲労物質や老廃物質は血液の流れによって洗い流されます。

しかし血流が悪いとそれらの作業が滞ってしまい、筋肉が健康な状態まで回復することができないのです。

ここからは自分でできる腰痛ケアを3つご紹介します。

1.お風呂につかって全身を温める

お風呂

お風呂で体を温めることで全身の血流が改善されます。

さらに湯船につかることで水圧によるマッサージ効果も期待できます!


1つ注意点です。入浴の前後はしっかり水分を補給してください。

血液は水分が不足するとドロドロの血液になってしまいます。

これではせっかく体を温めても血流は改善されません…

コップ1杯の水でもかまわないので、必ず水分補給を入浴の前後に行いましょう。


お風呂について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

2.ストレッチで筋肉を伸ばす

ストレッチ

筋肉は血液を送り出すポンプの役割も担っているので、伸び縮みをすることで血液を流す手助けをしてくれます。

今回の1番の目的は硬くなった筋肉を柔らかくしてあげることです。

ですので痛みを我慢してストレッチを行う必要はありません。

気持ちよく感じる程度の刺激でゆっくり筋肉を伸ばしましょう。


起立性腰痛がある方は、おしり、もも裏、ふくらはぎの3つは必ず行うようにしてください。

ストレッチの仕方を検索すると、動画などで様々なストレッチ法が載っています。

自分に合ったストレッチを行えばよいと思います。


ストレッチについての記事もご用意しております!

気になる方はどうぞ。

3.内臓マッサージ

腹部

内臓は人間の命を管理している重要な機関です。

その機能が低下すると体全体の機能が低下してしまいます。


内臓も様々な構造をしていますが、実は筋肉でできています。

ですので足の筋肉と同じく、疲労が溜まると硬くなってしまいます。

お腹をマッサージすることによって凝り固まった内臓を柔らかくし、低下した機能を改善させます。

やり方は簡単です。


1.仰向けに寝て膝を軽く曲げます。

2.お腹をみぞおちから時計回りに押していきます。(お腹に時計があると思って12か所を順番に押していきましょう)

3.各箇所2~3回ずつゆっくり押していき、特に痛みや張りが強い部分は押した状態で深呼吸をします。


どうですか?簡単ですよね!

理想は就寝前やお風呂上りなどに行うとよいでしょう。

これら3つのセルフケアは複雑なものではありませんし、少し時間を作っていただければできます。

できるだけ毎日行うようにしましょう。

専門の医療機関に相談しましょう

あくまでもセルフケアは腰痛が出る前や、酷くなる前に行うものです。

腰痛は内臓の病気や骨の損傷などからくることもあります。

あまりに痛みが強い場合や生活に支障がでてしまう腰痛は専門の医療機関を受診しましょう。


ほっと鍼灸接骨院では、そのような症状に対して骨盤調整、整体マッサージなどで体のバランスを整え筋肉を緩めます。

痛みがでてから期間が長くなればなるほど、治る期間も伸びてしまいます。

「おかしいな」と思ったら早めの受診、もしくはご相談をお願い致します。


それでは、日々のケアをしっかりと!

健康で美しい人生を手に入れましょう!


腰痛について、こちらの記事もご一緒にどうぞ↓

腰痛は健康保険が使える?使えない?


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ギックリ腰には要注意!

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当院では遠方の方やご来院が難しい方のために、オンラインショップをご用意いたしました。

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